2022年9月26日の渡船(島釣り)釣果です!
渡船先:父島エギング。1人。11時~17時
対象魚種:アオリイカ
釣果:アオリイカ大サイズ28杯。+小サイズ全リリース40杯。=68杯/1人。大サイズ落水2杯。
またまた更新遅くなりすみません。。。一日中走り回っていた気がします💦
昨日(25日)は、とどぐりエギングで良釣果でした。渡船エギングの真価に気付かれたお客様から、徐々に予約が入って参りましたね!
本日(26日)お越しのお客様は、三つ繰りを希望。いずれの島も初めてのようで父・母・子、あるいはとどぐりか、とどえぐりか・・・、迷っておられました。しかし釣りに関しては本当に詳しい方で、とても勉強になる事をたくさん聞かせて頂きました!地磯の形と潮の流れの関係、風の向きによる釣れ高までを意識したその日の島の相性。話す内容も分かりやすく、本日渡船のお客様、只者ではありません。
つばき丸もこれまで様々な先生方(店長やお客様方)から情報を吸収し、にわかレベルには理解してきたつもりでしたが、またまた良い先生に巡り合えた気持ちです!
店で写真を見て貰った後は他に渡船のご予約は無かった為、船で実際に現場へ行き持ってきて頂いたオモリを使って、じっくり深さ等を調べてから島を選んで頂きました。
子島は、陸側と沖側が深く、その中間は浅いです。父島は、沖側右手は浅いものの、左側にくるとガクンと突然深くなる。つばき丸も話で聞いていたくらいの情報なのではっきりとは覚えていなかったのですが、わずか10分ほどで、子島父島周辺の地形がだいぶ分かりました。改めて魚の住み着きやすい良い磯だなぁと思います。
最初は子島にしようかと思っていたのですが、深さを調べている内に波が被っておりました。父島の周辺は素潜りの方がいらっしゃいましたが、丁度探索を終えたらしくどこかへ行かれました。深さを調べていた結果、お客様父島に決められました。
あとの問題は・・・、この周辺にアオリイカが集まっていますように。。。そう祈りお客様を島に渡してつばき丸は店まで帰還。そして船を操船中、たった今ご案内したお客様からお電話が・・・!?何かあったのでしょうか。やはり気に入らない事があって移動でしょうか!?大至急電話に取ってお話しを聞いてみると・・・。
「エギ入れて一投目で良サイズ釣れました!入れ食いです!」
最高のご報告ありがとうございます!(*ノωノ)
緊急時はもちろんお電話して頂かなければ困りますが、そうでなくても、こういったお知らせを頂けるのもとても嬉しいものです(^^♪
お客様楽しんでくれてるかなぁ・・・という不安が一気に解消されるので(>_<)
その後も、ご用事でお電話等あった際、ついでに釣果を聞かせて頂きました。
11時から始めて、12時半までのわずか1時間半。たった一人で12杯・・・!
本日の父島自体良い環境だったのかもしれませんが、やはりその腕も釣り上げるスピードも見事なものです。しかも基本良サイズのみで、小さいものは眼中になく全てリリースしております。
17時に帰って来たので、時間にしておよそ6時間。結果は、胴寸15~20cm前後の良・大サイズアオリイカを、たった一人で28杯、小さなものは40杯ほどリリース!これだけ釣って、良サイズのバラシはたったの2杯・・・。凄い腕前です!大きなサイズのジップロックに詰め詰めでした。
完全に、渡船エギングのシーズンですね。アオリイカの成長は相変わらず凄い速さですが、一週間持つでしょうか・・・。
基本的にアオリイカは、大きくなるに連れて沖側に行ってしまうので、段々とティップランでしか釣れなくなってきます。
今年は、そんな基本を覆すようなデータがたくさん集まってしまっているので、機械的に流すのも難しいのですが・・・。
調査船も、午前14杯、午後14杯の計28杯という結果で、新しいポイント開拓しつつあります。
「釣れれば良い」だけではなく、同じ場所同じ光景で飽きさせない為に、できる限りは色んなポイントを廻りながら、色んなポイントでたくさん釣って楽しんで頂くのを理想として動いております。
明日(27日)は渡船のご予約頂いておりますが、皆様フカセです。今度はどんなドラマがあるのか!楽しみですね(^^♪
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