2024年6月29日の渡船(島釣り)釣果です!
~~つばき丸~~
【渡船先 & 釣果 & 詳細】
※対象魚種:マダイ・クロダイ・メジナ他


≪尾館栗島(北):1名(3時半~13時)≫
<釣果>
前回の尾館栗島(北)は目視50オーバーメジナの群れ、目視80オーバーマダイ3匹ほどの顔見せがあった本島。そしてあまりにも感動的だった為に同お客様のリベンジ。
残念ながら今回は見れなかったご様子(>_<)
本日はメジナ25cmが2枚。イシダイ25cmが3枚くらいでした( ゚Д゚)
潮は最初だけ下りで、途中から行ったり来たり。餌取りはスズメダイのみ。





≪子島▶片島▶母島:2名(4時半~6時~9時~12時半)≫
<釣果>
朝一子島ではイナダ・ワラサの群れ・・・!魚探の青物反応も過去類を見ないほど青物ヤバかったですΣ(・□・;)
代表者様はフカセですが、お連れ様はルアーで何でも!という感じだったのでお連れ様にとっては丁度よく、イナダ2本をなんとかキャッチ。驚いたのはワラサ9本バラシまであった事。わずか2時間の出来事です(;’∀’)
しかしながら朝の最後のお客様を渡船でお送りした帰りに、「うねりヤバく島替えをしたい」とのご要望を頂きました(>_<)
見に行った所、朝一は割と凪で落ちていく予報だったのが、少々強くなっていて飛沫がうるさいのと足元が少々濡れるくらいにまでなってました。一人ならともかく二人居ては確かにやりづらそう。人によってはまだ続けられるレベルではあります。
予報上、まだまだうねりは落ちていく為、耐えられればそのままでも良かったのですが・・・、シケ具合の許容度はお客様ごとに異なりますので、空いている島の中でまだ直近釣果の良かった片島へご案内( `ー´)ノ
本日の場合、ここからは午前の釣船(JOY SHIP 椿)のご予約を頂いております為、シケ模様等の緊急でない限り本来磯替え対応はできないものの・・・、8時頃に「餌取り含め生体反応皆無なのでどこかへ移動したい」とお電話が(T-T)
これが辛く、もちろんマサキ船長にお声掛けしましたが残念ながら今回は都合付かず。店長も永幸椿丸に出ている為不在、もしやる場合にはつばき丸が渡船と併用で担当するしかありません。対応に入る事そのものは、渡船対応にてロスした時間分を無料延長させて頂く事で保証させて頂いておりますが、問題はJOYが渡船対応用の仕様をしていない事ですね。無理に着岸すると船全面穴開きます。
スタッフ不足の為、この辺り釣船のお客様にも渡船のお客様にも度々ご不便お掛けしております。現在新しい船頭さんも増えそうで、まだ研修段階ですがゆくゆくはご不便お掛けせずに済ませられるよう尽力致しますm(_ _)m
ちなみに片島では、その後少し粘ったところ唯一スズメダイとベラが沸いて来たそうです。生体反応が出てきたもののこれでは相変わらず辛いですね(>_<)
とりあえず今回は、色々と折り合いを付けて条件が揃いました為、なんとか9時頃には片島から母島へ移動できました。この頃にはうねりもだいぶ落ちておりました。最終的には子島と母島のお客様を入れ替えた形になりましたね(;’∀’)
最後に母島での釣果ですが・・・、朝一渡っていたお客様方(現在は子島)は移動時まで赤黒2枚ずつと調子よく釣れていたものの、9時頃には生体反応皆無に・・・。餌取りすらかかりません。それから最後までその調子です。。。
後から判明した事ですが、昨日(28日)久々に八郎潟防潮水門のゲート開いて海に流されておりました(毎秒100㎥/1秒毎)。昨日の当店海域が問題無かったのは、上り潮だったからですね。その為、ゲートより南側(秋田港側)は海の色・臭い・釣果など悲惨だったと思われます。そして迎えた本日(29日)の海は、下り潮爆速。昨日一日かけて上って行った汚染水が、本日9時頃には下りで流れ込んできた感触で、それからは当海域の釣船およびほとんどの島では、餌取り含め生体反応皆無・食い気無しの異常事態となりました。現場からは以上です。
面白いのは、汚染水がほぼほぼ流れ切った昼過ぎくらいから、各島調子良く釣れ出した点ですね。魚正直過ぎるて・・・。食べるの我慢して根の中に隠れていたのだろうか。
しかし母島の2名様とうとう挫折し12時には終了してしまいました・・・。14時くらいまで続けていれば分からなかった所ですが、どの道夕方にはバーベキュー等のご予定があったそうなので、昼過ぎには帰港しなきゃいけなかったみたいですね(T-T)💦
午前だけ見れば厳しい一日でしたが、お客様方リベンジする気満々でしたので次回こそ期待しております!(*´▽`*)






≪母島▶子島:2名(4時半~6時~14時)≫
<釣果>
母島で赤黒2枚ずつの釣果!しかしながら朝一問題無かったのが6時頃には一気にうねりが強くなってしまい、ご本人方は・・・平気そうではありましたが、一応途中で子島が空いたのでそちらをおすすめし、ちょっと迷ってから移動。いえ、確かに人が流される程ではないのですが、あの状態の母島で残るか迷えるのはすごいメンタルです(;’∀’)
島に上がるご経験はめったに無く、基本的には地磯で遊ばれているそうです。そういったお客様のほとんどは、ベタ凪時の三つ繰りですら不安を感じる方が多いはず・・・。母島も朝一若干は飛沫あり、最初こそ、少々迷っていたくらい(;’∀’)
しかしどうやら段々「こういうもの」と慣れてきたみたいですね。・・・いやすみません、6時頃の母島は熟練の方々でも9割の人がギブアップする状態でありました(;´∀`)
10秒に一回くらいは、膝下まで濡れていたので。。。よくあれでバッカン流されなかったなぁと不思議なくらい💦
途中から空いた子島に移動してからも、多少うねり飛沫はあったものの、母島のそれを経験した以上はもはやかわいいものとの事で、最後まで子島で遊ばれました(^^)/
子島での釣果ですが、お二方それぞれ写真の通りです!まずは推定60cmのマダイ大バラシ(>_<)
釣れた分でも、大きいのから小さいのまで、ご満足に遊ばれました(^^)/
餌取りはスズメダイでしたが、これでも昼頃までは餌取り含めて生体反応皆無だったようです。午後になると、バタバタと入れ食いになった。この理由は一つ前の項「子島→片島→母島」の方々の詳細に書いた通りですm(_ _)m
ひとまず「母島→子島」のお客様は、初めてのご利用で母島も子島も経験でき大変楽しめたご様子(^^)/





≪父島:2名(4時半~17時)≫
<釣果>
大バラシ2発(マダイ80オーバー)。
釣果は写真通り。クロダイ50cmに良型メジナ・ウマヅラ、お見事です(((o(*゚▽゚*)o)))
こちらの方、過去に81cm/79cmの大鯛を釣っているスペシャリストですが、いつも見積もりより低めで報告されるので今回のこれ90オーバーある可能性も。。。
店長曰く、「この方々でどうにもならなければ、ほぼ誰がやってもそのマダイ捕るのは無理だ・・・」と断言されるほど。そんな事言われたら是が非でも捕りに行きたくなっちゃいますねぇ~!三三三(・∀・)
餌取りはウマズラハギ・ベラ・子マダイだらけ。
他の島同様、途中で汚染水流れてきてからは、生体反応無くなりました。
各島一日中下り潮でしたが、父島だけはなぜか上り激流・・・。どこかで摩擦起きてる・・・?( ゚Д゚)
子マダイは足裏含め全リリース(>_<)
おそらく持ってきて居れば写真に納まりきらなかったと思われます(;`・ω・´)
ちなみに本日のハリスは3号だそうです。以前釣った大鯛もまさかの3号で釣り上げてましたが、切られないコツとかあるんでしょうか・・・。4号・5号でもやられてるのに(;´∀`)


≪とどえぐり:1名(5時~13時)≫
<釣果>
黒3枚(30~34cm)。6時8時10時と2時間おき。
餌取りはチャリ子と底ベラ。
ずっと潮瀬向きで釣っておりました。
潮は下ったり上ったり・・・。
唯一、防潮水門のゲート開放による生体反応消失現象から逃れた島ですね。ここだけは毎回、この問題に対して他の島と感触違う事が多いです(^^)/
いえあるいは、無ければもっと釣れていたのかもわかりませんが・・・!
とどえぐりは最近、釣果率そこまで悪く無いです。シケ強度強い島で釣果率高いのとてもありがたい(T-T)





≪しんじょう島:1名(5時半~15時)≫
<釣果>
マダイ50cm(写真は位置ズレてますが、50オーバーあります)
大バラシ2発(推定70マダイ)。連続で来た模様!
餌取りはチャリ子・ベラ。
前回しんじょう島に来た時も大バラシあり、悔しい思いをされて帰港されましたが、本日リベンジ!そして無事50cmのマダイを捕獲で一応リベンジ(?)成功(*´▽`*)
しかしながら今度は推定70cmのマダイ大バラシ2発と、マダイ側も煽りスキル全開でこれまたリベンジしに来なければいけなくなりましたね!(;・∀・)
潮は下り快速。朝一はまだ釣れていたものの、途中から餌取りも含め急に生体反応皆無に。ほぼほぼ諦めかけていたようですが、昼頃を過ぎると、急に活性が増し始め連続大バラシ。その後は小さいのから大きいのまでマダイラッシュで50cm釣り上げたという流れでした(^^)/
本日もご利用頂きまして、誠にありがとうございました。またのご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
おまけ💛
早朝3時過ぎ夜明け前の月。
段々と朝日の赤みが濃くなり、後半2枚は朝5時頃のしとやかな色合いに。
今日も今日とて感動の朝に感謝…(´-人-`)✨






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