2024年5月19日の【JOY SHIP 椿・近海釣り】釣果です!
《プラン 》
午前:JOY SHIP 椿 近海釣船チャーター。ファミリープラン。(8時~)
参加者:2名。
対象魚種:近海五目。











※お写真一部、ご本人様のフェイスブックより拝借。
【詳細】
≪JOY午前:チャーター2名≫
本日のJOY午前便は、父娘でゆったりと釣船チャーター。
今回の主な目的は、初めての釣船を経験する娘さんに楽しんで頂くことが主です(^^)/
船着き場から船を下ろす時点で、娘さん既に期待でワクワク(∩´∀`)∩
しかし西堤防を越えうねりが本格的になってくると、怖くなってきたご様子・・・💦
最初はうねりの少ない所から挑戦してみようかという事で、平和島付近からスタート!
地磯周りにはフカセ釣りの方4・5人居て、一人はスカリに何か入っておりました!渡船では中々平和島に来ませんが、やっぱりここポイントとしては人気なんですね( ゚Д゚)
船風なし潮なしであまり船が動かない為、魚探に映った魚の真上で止めて仕掛けを落としてもらいますが、やはりそう簡単には喰ってきてくれません。。。
釣りは忍耐ですが、やはりすぐにポンポン釣れないと、段々娘さんも飽きて来てしまうご様子。お父さん機転を利かし、魚探情報から現在の水深や、魚がどこの水深にいるかをお父さんに報告する役に任命(`・ω・´)ゞ
小さな船長さんが誕生しました(*^^)
しかしながら、とても年相応とは思えないほど非常に賢いです。一度教えただけで魚探の見方を完全に理解し、細かい数字まで正確に伝えられています。そしてついに父娘のファインプレーで魚がかかりましたが・・・っ!ふと後ろを見ると娘さんウトウトしておりました(;’∀’)
子供でも飲める酔い止め薬を飲んだので、副作用で眠くなってきちゃったんですね(>_<)
少しして目が覚めて、段々うねりにも慣れて自信付いてきたようで、もう少し深めのとどえぐり周辺へ移動。最低限ここまでは来たかったのでようやく本格的に始められます!仕掛け入れてから秒でアジ釣れました(^^)/
その後、娘さんもお父さんもダブルヒット!しかし娘さんの方はバラしてしまい、反応もじんわりと薄くなってきました(>_<)
うねりに対してはますます慣れてきたようで、最初に「こわい」と言っていた三つ繰り周辺に再チャレンジ!魚探反応が格段に良くなりました(^^)/
娘さんはというと・・・、今度こそ平気そう。初めての釣船なのに酔いもしないのすごい!ちなみに大きな船長の方はこの時既に自家製コマセ撒く仕事始めております(@_@。
三つ繰り周辺では小さなカサゴが釣れましたが、娘さんは眠気が限界に来たご様子なので、後ろのスペースで横になってもらいました。それではここからはオトナの時間。お父さんに本気を出して頂きましょう(´・∀・)
いつもの近海釣船のポイント。更に深い方へ向かいました\( ‘ω’)/
ポツポツとアジ等掛かってきましたが、相変わらず反応さえ出てくればよく釣って下さる。。。(実はこちらのお父さんティップランや釣船の常連様でいつも竿頭になって帰られるベテランの方です)
娘さんは割と早い段階で起床され、釣りを再開されました(*´ω`*)
その後お父さん、近海釣船プランの中では最長記録のアジ確保!娘さんもとうとう魚を釣り上げご満悦(*^-^*)
流せる場所の制限、娘さんのフォロー、海況ハンデ等もある中、娘さんにもちゃんと釣らせて見事に安打(T^T)
娘さんの「そろそろかえる」の一言で1時間早めて終了。とりあえずはお二方大変楽しんで頂けたようなので、一応は目的成功とさせて頂きます(*´ω`*)
本日もご利用頂き、誠にありがとうございました!またのご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
※午後便の記事は更にページ下部にございます。
《プラン 》
午後:JOY SHIP 椿 近海釣船乗合(13時~)
参加者:4名(満席)
対象魚種:朝場SLG(30m以下)→全員了承のもと45m前後五目釣りに変更。









≪JOY午後:乗合4名(満席)≫
【釣果】
アジ、カサゴ、ウッカリカサゴ、ミズガレイ、メバル、キジハタ、オニカサゴ、クロソイ、カナガシラ、マゾイ、サバ、ベラ。特大バラシ2発。
【詳細】
~~つばき丸~~
船中12目達成!Σ(・Д・;)
全体的に小ぶり、ときどき大サイズではあったものの、種目数としては近海釣船のデータ上は最高記録でしょうか(^^)/
本日のご予約は浅場SLG(30m以下)の予定でしたが、代表者グループのお二方はアジも大変好まれる点と、後のお二方も本当はできる限り深場希望であった点を考慮し、全員の了承のもと午前JOYで大アジの反応が良かった45m前後のポイントから開始。
2名様はワームやジグのみ。テスターさんもいらっしゃって、メーカー指定の物を使用しているそうです。もう2名様はカブラサビキですね!JOYの近海プランが初めての方もいますが、永幸や渡船の利用歴も合わせると皆様よく当店ご利用頂いております常連様です(*´ω`*)
みんなそれぞれ違うメーカーの仕掛け、違う誘い方、違う合わせ方。幅広く道具やスキルをお持ちですね。根掛かりしやすいもののよく釣れたり、根掛かりしても解除率が高かったり、バクリとは喰って来ずちょっかいばかりかけられるかと思えばこの活性の低さでも根魚中心にポツポツと釣れる方だったり。見ていて本当に釣りって個性あるんだなぁと思いました(‘ω’)
釣りは、「釣れれば正解」なのではなく楽しめれば正解です。だから船頭の仕事は、「お客様に釣らせる事」以上に、楽しんでもらう事だと思っております!・・・が、やっぱりみんなにたくさん釣ってほしいいい(´;ω;`)
いえですが、そもそもよく疑問に思うんです。「船頭が釣らせる」という言葉って、なんかちょっと船頭えらそうじゃないですか。竿も握っていない船頭に何のスキルがあってお魚を釣らせているというのか。釣るのお客様だし・・・(´・ω・)
だから僕この言葉あまり好きじゃないです。船頭は魚探の反応がより良い所を流して、お客様が釣りやすいように水深とか根の状況とか魚がいるかいないかできる限り細かく伝達して・・・、ポイントを戻す時は有効地である限りは極力船の位置戻さず、より多くのお客様の仕掛けが陸に上がっているタイミングを見計らいながらストレスを与えないようにポイントを戻すのを意識して・・・。そっちの方が重要なのではないかなと・・・!(逃)
ちなみにですが、中々釣れない場合にはお客様のスキル不足や仕掛けなんかではありません。基本的にはやる気のない魚のせいです。何らかの理由で汚れたり水温下がったりする海のせいです。環境のせいです。たまに、「釣れないのを環境のせいにするな」的な事をおっしゃる意識高い方もいらっしゃるかもしれませんが、それを言う事が許されるのはあのゲート開放後の最悪のバスクリン状態、水温低下、それらが過ぎ去った後の連続上り潮、等の3コンボくらって食い気皆無となった魔海でも、いつも通り何度やっても爆釣できるような方のみかと。絶対そんな人いないと思いますが・・・(`・ω・´)
唯一「誰か」・・・釣れないのが人のせいになる事があるとすれば、魚探の反応すらも無いのに同じ所を延々と流し続けるタイプの船頭でしょうか。本当にどこ流しても魚探の反応が終始無ければ仕方ないですしごめんなさいなのですが・・・。反応無いならせめて色んなポイント周って見つける努力はすべきなのかなと。いえ、もしもそういった船頭が居たとして、それはそれでその人なりの考えもあるのかもしれませんが。反応あって全く釣れなかったり、反応無いのによく釣れる事もあります!つばき丸は魚探信者なので、反応の無い海には興味ありません(*ノωノ)
一番困るのは反応あるのに全員釣れない時・・・。あれはもう、移動すべきなのか・・・。いや、移動した所で今度は魚の影すら見当たらないという事になるのではないか・・・。であればこのまま頑張ってもらうのが良いか・・・。食ってこないのに反応ありますって何回も言われるのはそれはそれでストレス与えてるのではないか・・・。と、船頭しながら結構あれこれ考えちゃいます。多くのお客様は、「構わずどんどん状況報告してほしい」と仰ってくださいますが(;´▽`A“
よりにもよってこんな書く事いっぱいある日の記事に前々から書きたかった事ぶっちゃけてしまうのもアレなのですが、とりあえず本日の釣行の話に戻ります(‘ω’)
午前で最も反応の良かった大アジポイントは、多少反応鈍くなっているもののラインをズラしてみればまだ回遊していました。北西から微風が吹いてくるのに対し、潮の方が勝つほどには流れ早いです(;・∀・)
肝心の活性があまり無く・・・。狙い通りに大アジがペース良く釣れたのは一人だけ(T-T)
魚探の反応もだんだん薄くなってきたので、一旦切り上げ、従来の予定通り30m以下の浅場へ(`・ω・´)
そちらではポイントによって潮動いていたり動いていなかったり(-_-;)
めちゃくちゃ島に近付けるとわんさか反応出てきますし、仕掛け入れた瞬間に秒でアジ釣れたりもしましたが、すぐに退避しなければいけないのと、そのポイントを狙うよう島方面に船の側面を向けたまま流せない(キャストしてもらう手段が無い)のが痛い所。そのポイント横を過ぎ去ってからキャストは、ほぼ確で根掛かりするドギツイ根があるのでこれも推奨できません。
その他、魚探反応は程よく出るものの全体の食い気は落ちてしまいましたので、浅場でご予約頂いていた代表者様に、最初のポイントに戻っても良いかご相談(;´・ω・)
代表者様もそちらのが良いと同じ考えでしたので、再度45mのポイントへ(`・ω・´)
魚探反応の場所は、最初よりもまた変わっていたので、前半で遊んだ場所よりも北側からスタート。するとすぐに、サビキで程よくアジ釣っていたお客様にビッグヒット!!めちゃくちゃ重い、しかし根掛かりではないとすぐ分かるくらい勢いのある引きで、竿が折れそうなくらい曲がり、糸切られました💦
大バラシの5秒後、もう一名様にも同じ個体、または先程の奴と同僚かと思われるバカデカい引きが・・・!(;’∀’)
完全に根に入られてしまったのか、一向に上がってきません💦
定期的にグイグイと生き物らしく引っ張ってくるので、根掛かりでは無いようですが、竿の曲がり方はまるで根掛かりした時のように重いものでした。
船の底に潜られたので位置も少し調整し、戦いやすいようにしましたが・・・、ハリスは7号だったのに対し、PEは2号にも満たない細いものだった為、しばらくして高切れ(´;ω;`)
釣船であそこまでの大物と戦ったのは今日が初めてだったそうです(>_<)
渡船フカセもしょっちゅうやっているベテランの方ですが、引きの感じからもおそらくは80クラスのマダイと思われます。この時期、10mや20mの島周りでさえ80mのマダイ回遊してきますから、ありえない話ではないですね(;’∀’)
ちょっとしたイベントを終えて、改めて今流しているポイントを確認。開幕とほぼ同じ場所ですが、気になるのはやはり根掛かりが多い事でしょうか。皆様苦戦しております。。。
50m超えたい・・・。あの場所に行きたい・・・。釣ってほしい(´;ω;`)
思い切って、代表者様にちょっとすぐそこの60m超えた所でも遊べるか確認。幸いにも幅広く錘を持ってきて頂いていた為、ご了承のもと移動。よくお問い合わせで「オモリどれくらい必要ですか」と言われますが、「できる限り幅広くお持ち頂いていた方が良いです」とご説明させて頂くのはこういう所にも響いてきます。一番の理由は当日の潮風の向きと速さ次第で変わるからなのですが、状況に合わせて想定より深い場所や浅い場所に行く事もしょっちゅうありますので(>_<)💦
最後のポイントは、すぐそこなのですが根掛かりほぼなし砂地混同の場。住みやすいのか魚はいつも結構居ます。よほど釣れ高が悪いか、または魚探反応が悪い時用の場として活用しております(^_^;)
こちらではひとまず根掛かりも少なくなり、ポツポツと釣れるようになりましたので、ロングレンジで流しながら、1時間延長させて頂きました( `ー´)ノ
食い気が皆無でかなり厳しい釣行でしたが、なんだかんだで皆様楽しまれたそうなので良かったです!(*’ω’*)
本日もご利用頂き誠にありがとうございました。またのご来店をお待ちしておりますm(__)m
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