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2022年11月19日の渡船(島釣り)釣果です！ 
渡船先：とどぐり３名、とどえぐり１名。 
海況：大うねり。けれどこの時期の中では凪は良い方。北北西→北→北北東。風速５～７ｍ。潮の流れなし。
対象魚種：マダイ、クロダイ。
【釣果】 
とどぐり：マダイ大バラシ３。25cm前後クロダイ。青ベラ３。エサ取り[フグ、サヨリ]。子マダイなし。
とどえぐり：クロダイ５枚(45,40,30オーバー*3)、赤ベラ２。エサ取り[子フグいっぱい、大小サヨリ]。子マダイなし。

【詳細】
本日は午前ティップランが入っておりましたが、前日の予報ですと10時まで強風で出られなさそうでした。どうしようか考えていた折、常連様より10時から渡船希望のご予約を頂き、「ティップラン午前午後と10時から渡船のお客様をまとめてご案内してしまおう」という事で特殊プランに切り替えました。10時に渡船をご案内したその足で、ティップランに向かい、16時に帰る際にはついでにとどぐりへ迎えに行きまた一緒に帰るという方針です。という訳で船はいずれも満席で、予約を締め切った所でしたが･･･

その後、いつもお昼から渡船ご希望のお客様より、とどえぐりご予約のお問合せを頂いてしまったので現状をお知らせした所･･･、「10時に出航する前でも良いので行けませんか！」とのご相談が･･･(;’∀’)
「店としてできる限りの事はしてあげたい」のがつばき丸のモットーです。店長にも相談、納得頂いた上で(お酒の影響で朝には忘却していましたが)許可を頂き、9時半頃には第二予約のお客様をとどえぐりへ。
10時過ぎにはとどぐりとティップランのお客様系５名(内お子さん２名なので乗船人数セーフ)をまとめて乗せ、無事全員の希望通り出航が叶いました。

【とどぐり】3名。10時～16時。
マダイ大バラシ３。20～25cmクロダイ。青ベラ３。エサ取り[フグ、サヨリ]。子マダイなし。

毎年当店ご利用頂いております常連様です。海も釣りも大好きなお嬢さん二人と一緒に、沖磯を楽しまれました。
エサ取りは、フグとサヨリがメインです。子マダイはなし、ベラは少々。先月までの、この二匹がツートップだった頃は本当に酷かったですが、当時と比にならない程今は落ち着いております。

釣果としましては目測25cm前後くらいのクロダイ１匹です。
お子さん方は遊び釣りでサヨリを楽しみ、よく釣れたそうですが、サイズが30cmに満たなかった為お持ち帰りはされませんでした。そして釣ったサヨリを刻んでエサにして、今度は店長が欲しがっていたベラを釣り上げるという器用なテクニックを披露して下さいました！
店長もとても喜んでいました。ありがとうございます(^^♪

今回最も注目したいポイントは、マダイの大バラシでしょうか。計３回あったとの事で、同じマダイか、それとも複数匹要るのかは定かではありませんが･･･、ドン！！と来るでかい引きで、糸ごと持っていかれたそうです。
ちなみに本日とどぐりのお父さんはベテラン勢です。仕掛けや釣法はそんなに甘いモノではなく、この方から逃げられるとくれば、よほど手強いマダイかと思われます。明日大シケの為厳しいですが、また次の渡船可能日までとどぐりに居ついてくれていれば良いですね(>_<)💦

【とどえぐり】１名。9時半～17時。
クロダイ５枚(45,40,30オーバー*3)、赤ベラ２。エサ取り[子フグいっぱい、大小サヨリ]。子マダイなし。

北系の５～７ｍ。夏なら全く問題の無い風ですが、この時期ではこれでもうねりが強いです。いえ、これでも11月の中では比較的凪が良い方なのですが･･･。うねりはゆるく、大きく。釣り辛そうでした。

使用したエサはオキアミと練り餌です。
とどえぐり到着後は、まずオキアミでどの方向に投げればどのようなエサの取られ方をするのか、潮の流れはどうか等を確認し、方針を決めてから本命を狙いに行くそう。
マダイ一本狙いでしたが、本日とどえぐりのマダイはとどぐりまで出張中だった様子。代わりにクロダイが遊びに来ておりました。

こませを撒くとそこはエサ取り(子魚)ゾーンになるのかと思っていましたが、最終的には大きなクロダイが群がっている子魚を食べに上がってくるそうで、子魚は急いでそこから逃げるので、こませを撒いた場所にこそむしろクロダイが居るそう。それを練り餌で捕まえるのだとか！

今回一番大きな45cm程のクロダイは、開始30分でオキアミで釣れたそうです。釣れてからティップラン中のつばき丸の元にすぐ連絡来ましたので、あまりの速さにびっくりしました。
表面にサヨリがいるかいないかで餌や釣り方を変えているらしいですね。
オキアミは海況探索に使い、ここぞという所でサヨリ対策で練り餌を使用。
あまりに洗練された知識と技法の数々に、「釣りってやっぱりスポーツなんだなぁ」と思いましたが、やはり人それぞれ定義の仕方は違っていて、お客様にとっては「釣りは正解の無い科学」なのだそう。深いですね･･･！(*`･ω･´)

皆様、本日もご利用頂き誠にありがとうございました。またのご来店お待ちしておりますm(_ _)m

2022年11月19日の釣船(第八つばき丸)釣果です！
プラン：１日チャーター３名。(元々は４名だったものの、一人急遽減)
対象魚種：アマダイ、根魚。
釣果：アマダイ17本、キジハタ大漁、ウッカリカサゴ大漁、レンコダイ、エソ、イナダ、ベラ、ソイ。

～～店長～～
8目達成！
本日は朝一風強く、時間を1時間遅らせて８時から出港です。
先ずは根魚から初めて、キジハタ、ウッカリカサゴなどが釣れ、船内賑わいました。
風が8mと弱くなり深場が可能になった為、アマダイへ移行。幸先良く、一投目で釣れました(*´▽｀*)

トータル17本と1日チャーターとして見れば数は少な目だったかもしれませんが、3人のうち、2人が初トライで、もう一人は本日で2回目！皆様お見事でした(｀･ω･´)✨
1人は酔いながらも、7本の釣果！更に㎏オーバーまで釣り上げました❣️
もう1人の初チャレンジャーの方は、片天秤になす錘･･･(;’∀’)!?
ハンデ背負いながらも3本ほど釣り上げる事ができ、アマダイ全員、無事安打です
日が暮れるとアマダイは釣れなくなるため、再び根魚狙いに変更し18時過ぎまで試しましたが･･･、魚影はあるものの、全く釣れません😭
これからの時期は、明るい時間が勝負のようです！
本日もご利用頂き、ありがとうございました！またのご来店お待ちしておりますm(_ _)m
※動画はページ下部にございます。再生時は音量にご注意下さい。

再生時は、音量にご注意下さいm(_ _)m

2022年11月19日のティップラン釣果です！ 
プラン：特別プラン乗合い２名(当店都合により満席)。 
海況：ゆったりめの大うねり。11月中のこれまでのうねりと比べたらベタ凪レベル。
釣果(10時～16時)：なし。イカはいるものの、食い気皆無。ヒットは魚のみ。

前回のティップラン(釣果は１杯、バラシ４杯)から数えて本日で４日目。三日間のうち海はうねり続けていたので、水温は随分下がっているはず･･･。と思いきや、思っていたよりはぬるかったです。

そして魚探の反応を見る限り、イカ自体はかなり居ます。驚く事に、浅場にもたくさんいました。しかし問題は、「食い気が皆無である事」です。これまで、イカの反応があればせめて当たりくらいはあり、判定がシビアで乗っからないか、乗っかっても巻いてる途中で逃げるか、くらいの状態ではあったのですが･･･、今回はそれどころではなく、食い気が一切ありませんでした。
更に、そもそも「イカが居るポイント」を探すのも大変でした。これまでは「イカ自体」ならどこへ行っても反応あるので、その中でできるだけイカが多く生息しているポイントを選んでいましたが･･･、「そのポイントをひたすら探し回って移動し続ける」というのは、つばき丸の船頭では今回初めてです。Ａ地点～Ｈ地点と8ヵ所程イカの反応が見えた所を廻りましたが、問題はここからです。食い気が全くないのです。。。
いつもどんなに渋くてもこの海況で二桁釣っている店長のご友人も、本日は3杯程だったそう。逆にこの食い気の無さでどんな魔法使ったら3杯も釣れるのか疑問なのですが･･･、とりあえず本日はそれ程に厳しい海でした。。。

本日は、店長が第八一日チャーターで、つばき丸は10時から渡船３名(大人１・子供２)のご案内です。という訳で、渡船のお客様を島にご案内したその足でティップラン行きましょうとし、10時半～16時までの5時間半、特別プランとしてティップラン務めさせて頂きました。人によっては、釣れない中5時間半もやるのは地獄かと思われますが･･･、今回の常連様お二方とも、「釣れずとも挑戦できるだけで楽しいよ！」とおっしゃって下さる方々でしたので、ありがたかったです。
つばき丸もできる限りイカにスイッチ入れる為に参加しようと船の上で仕掛けの準備していたのですが、薬を飲み忘れた為ひさびさに酔ってしまい･･･、つばき丸の参加は急遽中止。自家製コマセを撒いて魚をおびき寄せる係に徹する事と致しました。「たぶんこれで男鹿の海の魚全部寄ってきますので、それ食べに来たアオリイカ狙い目です！！」と訳の分からない事を言い出しましたが、正常です(｀･ω･´)

ひとまずこれ程の渋さでは、今期はもう1杯釣るのも厳しいと思われます。ティップランのご予約も以上で全て終了致しましたので、後で専用のページで改めて告知致しますが、今期ティップランは本日を持って終了と致します。
本日もご利用頂き、誠にありがとうございました！またのご来店お待ちしておりますm(_ _)m