🏝渡船釣果(22/10/8)※アオリイカサイズ今季の記録更新!

2022年10月08日の渡船(島釣り)釣果です!
渡船先:エギング[父島2名、とどえぐり1名、子島→とどえぐり2名]、フカセ[母島→子島2名]。 
対象魚種:アオリイカ、マダイ、クロダイ、メジナ。 
【釣果】 
父島エギング2名(~14時):アオリイカ14杯(6-8)
とどえぐりエギング1名(~14:45):アオリイカ7杯。内23.5cmと22.5cmとお一人様で今期の記録をダブル更新。
子島→とどえぐりエギング2名(~14:45):アオリイカ4杯(2-2)→とどえぐり移動後はピタリと止まり0。子島ではマダイによるイカの横取りが苦しい。
※↑父、子、えぐり、ティップラン、イカ釣りの皆様からの情報で全て共通していたのは、朝一から昼前くらいまでは良かったものの、昼過ぎになると全く掛からなくなったとの事。
母島→子島フカセ:約25~30cmメジナいっぱい。イシダイ、ウマヅラハギも。エサ取り[子マダイ、ベラ、スズメダイ、イシダイ]、アジフグなし。子マダイは途中からパタリといなくなった。逆にスズメダイは徐々に増えてきた様子。イシダイ小さいのもいましたが気にならない程度。ベラと子マダイ、スズメダイが特に酷い。

【詳細】
本日は父、子、とどえぐりの3島がエギング。母島→子島がフカセです。
父島エギングの2名様は釣り歴10年以上のベテラン。当店とも長い付き合いです。朝一調子良く早々に5杯(2-3)と釣果を出しました。しかしそれっきり食い気が無くなり、ポツポツと稼いで14時帰港時にはなんとか14杯(6-8)。いずれも大小バラバラですが良型です。

子島エギングの2名様と、とどえぐりの1名様は今年からよく来てくださるようになった新規常連様。どちらも仲間内ですが、二つの島に分かれ、よく釣れる方に合流される方針のようです。結果としては、子島はアオリイカ爆釣傾向であるものの、掛かったそばからマダイに横取りされるのがキツく、釣果はなんとか4杯。20cmも上がりました。

とどえぐりエギングの1名様は最も好釣果で、午前のうちに6杯、午後にようやく1杯で、計7杯。胴寸で23.5cm。さらに、ついで22.5cmと、ビッグサイズのアオリイカをお一人様で最高記録をダブル更新(今季当店観測はこれまでで最高20cm)。途中、昼前頃から子島のご友人方もとどえぐりに移動されましたが、この頃に丁度食い気無くなってしまいました。。。マダイの横取り覚悟で子島に残っていた方が数は釣れていた感触だったようです。尚、3名様計11杯中、5杯は20cm以上でした!(*´▽`*)

母島フカセのお客様は昔ながらの常連様。この時期よく渡船をご利用頂いております。朝一手の平、足裏サイズのチャリコやメジナがポツポツ釣れ、早い段階で約30cmのメジナを捕獲。しかしエサ取りが酷く釣り辛そうでした。途中からご友人1名様も参加です。
また、エギングで子島に渡っていたお客様がとどえぐりに移動となりましたので、母島フカセのお二方には「ついでで良ければ子島に移動しますか」とご提案。効率良くチェンジさせて頂きました。マダイにイカを食べられるのなら、仇討ってもらいましょう!くらいの気持ちもありましので!(`・ω・´)ふんすっ
結果として、子島でも変わらずエサ取りが厳しかったそうです。風は東向き強風なのですが、東側には浅場が広がっているのでその方面以外への遠投もやり辛く、移動した分の恩恵はあまり得られなかったかもしれません。。。
帰港時には、キープサイズのメジナやイシダイ、ウマヅラハギいっぱい。大きめのものでほぼ30cm[メジナ、ウマヅラハギ]数匹です。イシダイもウマヅラハギも、エサ取りとしてよく邪魔者扱いされますが、食味は大変良く実は結構人気です(‘ω’)

渡船エギングで釣れ始めを観測してから2・3週間は経つでしょうか。思いの外まだ居ついておりますね。サイズも大きいので、今年の海況の渋さを考慮するとまだまだ渡船エギングは良い感触です。
渡船フカセは、そろそろエサ取りも気にならなくなる頃かと思っていましたが、中々居ついております。アジフグ居ない分まだメジナ等釣りやすいですが、もう少し盛り上がりも欲しい所・・・。風向きによって釣果が変わりやすいデリケートな釣場です。