🏝渡船釣果(24/4/27)

2024年4月27日の渡船(島釣り)釣果です!
~~つばき丸~~
【渡船先 & 釣果 & 詳細】
※対象魚種:マダイ・クロダイ・メジナ他


≪帆掛け離れ→三角島:1名(7時~,12時~15時,16時)≫
<釣果>
帆掛け離れ:カサゴ、ムラソイ。餌取り[フグパヤパヤ]
→三角島:アイナメ。餌取り[フグ。食い気なし]
<詳細>
帆掛け離れでは、根魚とフグが少々居た程度。フグの感触は、オキアミひとかじりして離されます。赤黒の気配はありません・・・(´・ω・)
潮は開幕から下り潮、しかし上っ面だけです。底潮は遅かった模様(>_<)💦
予報通り9時頃には上り潮とぶつかってからの止まりました。11時から再び緩い下り潮・・・。朝一から超遠投していたものの、横殴りの強風で遠投も断念(´;ω;`)
お昼頃に激流島にお客様をご案内した帰りに帆掛け離れへ寄った所こんな感じでしたので、島移動を提案。ついでの乗船ですので無料です(*’ω’*)

移動先はとどえぐりも選択できましたが、この際エサ取り居ても良いのでと魚っ気を求めて三角島を選択(=゚ω゚)ノ
こちらではしんじょう1匹。フグいましたが、フグすら食ってこない・・・、陸と同じで海の中も寒いのでしょうか(;´・ω・)
移動後、最初は潮下っていたものの、途中で止まりました(-_-;)
こうなると、あちこち投げて探索するしかなくキツイですね💦
潮の向きも速度も、水温が冷たい島もそうでない島もそれぞれ情報がバラバラでした(;’∀’)


≪激流島:1名(11時~18時半)≫
<釣果>
タナゴ、メバル。エサ取り[タナゴだらけ]
<詳細>
予報も実測値も裏切り、体感にして8m以上くらいの強風・・・。ただし海のうねりは風によるものではなく先日の南南西大シケ時のうねり残りです(;`・ω・´)
元々はとどえぐり予定の常連様でしたが、空いていた為激流島に急遽変更。スタッフよりもこの島に詳しく、この風では激流島いけないのではと思いきや問題無く渡れました。思っていた以上に西風に強い島なんですね(;’∀’)
しかしここからは潮の運・・・。お昼からのご案内でしたが、終始上り潮で、これでは激流島の真価が発揮されません(T-T)
釣果は食べて美味しいサイズのメバルとタナゴで、餌取りは小さなタナゴだらけ・・・。水温は非常に冷たかったようです(>_<)


≪子島:1名(9時~16時,13時半)≫
<釣果>
黒1枚(38cm前後くらい)。餌取り[なし]
<詳細>
こちらも、先日の爆風によるうねり残りで朝一は厳しい予想。。。事前にお電話でやりとりし、落ち着くまで他の島で遊ぶ手もありましたが、子島一筋9時からのご来店という事で事前変更致しましたm(_ _)m
予報は、午後から北西2m前後・・・。これなら風によるうねりも無く収まっていく一方のはずだったのですが・・・、予想は外れ体感風速8mくらいの西風(-_-;)
開けた場所にある子島にはそこそこ刺さり、何時間かおきに様子を確認。強めの飛沫程度でしたので、子島のてっぺんから鵜ノ崎向き(船着き場の方向)で遊ぶ分には問題ありませんでしたが、13時頃に一発強めの波が来て、釣った魚ごとバッカンが流されてしまいました💦
お電話頂き、直ちに出動=≡Σ((((っ`・ω・´)っ
道具は全て無事回収できましたが、クロダイにとっては九死に一生を得た脱出劇。。。
島替えも可能で、エサ取りも居ない為コマセは必要無いようですが、晴れにも関わらず風による寒さの方がキツく、13時半には撤収です(>_<)

ちなみに船着場側は常に上り潮。底潮動かず、水温低下コースです。。。
本当は潮瀬方面をやりたかったものの、向かい風と強力な飛沫でそちらでは釣りにならず。ハンデ込みの子島でも見事に釣り上げましたね(*’ω’*)


≪父島:2名(4時~16時)≫
<釣果>
赤2枚(41,38cm)、大バラシ1発。餌取り[なし]。
<詳細>
県外より遠路はるばるご来店下さいました!新規のお客様(^^)/
事前に、不明な点など詳しくお問い合わせ頂いた為、ご来店から出航までスムーズにご案内できました。ありがとうございますm(_ _)m
本日父島はカゴ釣りで挑戦。広さもあるので父島に適しております。めったにお目にかかれませんが、仕掛け揃えるまですごく値が張りそうなイメージ・・・(*’ω’*)

こちらも子島同様、潮は常に上り潮💦
昨年より、父島の釣果率は子島に比べ少々落ちております。9時前に様子を見に行った際はまだ釣れておらず・・・、それもそのはず、三つ繰りは特に上り潮の影響を受けますので、食い気もなくほぼ厳しいはずなので・・・ですが、なんだかんだで釣っちゃってますね(;’∀’)!?

ちなみにこの9時前にお邪魔しに行った時、父島から四方八方にのびる竿の感じが美術作品みたいで面白いなぁと思いながら、十分に距離を取りつつ近付いたつもりが、思っていた以上に上層まで伸びていて船のペラに糸巻き・・・、粗相しました(´;ω;`)
とても温和なお客様方で、寛大にご対応頂いたどころか むしろこちらのペラの方の心配までさせてしまって💦
完全につばき丸のやっちゃいけないミスです。以後、気を付けます(T^T)

二日続けてのご利用予定で、本日の夜は釣具屋2階の休憩スペースをご利用頂き、一休みされます(^^)/
明日(28日)は子島予定です(`・ω・´)


≪尾館栗島(南):2名(4時半~15時)≫
<釣果>
赤1枚(42cm)、黒1枚(36cm)。バラシ3発。サバ(40cm)。餌取り[底ベラ、チビカサゴ、チビクロソイ]
<詳細>
元々はまな板予定でしたが、うねり残りが心配だった為、出航前に尾館栗島(南)に変更しました(*’ω’*)
実際、朝一に近づいてみるとやはりまな板は水没(;´・ω・)
終始その状態でしたが、帰り掛けにお客様方から「あのあと誰かまな板に渡れたんですか?(;’∀’)」と。聞けば、途中からまな板に2人立っていたという、この寒さの割には少々刺激の強いお話を頂いたので、夏場に保留しておきます(;´∀`)

それはそうと潮は下ったり上がったりで、底潮は動いておりました。
7時半頃に、母島→門前→帆掛け離れ(いずれもその時点で渡れれば)をご希望のお客様をご案内したついでに2度目の門前に立ち寄りましたが、その時間は既に門前は人でいっぱい!その時点で尾館南の2名様に釣果聞いた所、朝一時点で黒1枚、バラシ1発引いておりました。その後昼頃のお電話で帰り時間の確定と赤が釣れたご報告頂き、かなり勢いのある釣行だったと思われます(^^)/
バラシの引きはかなり強いですがイマイチ赤黒判定は付けづらく。黒にしては引き強めでしたが、赤であれば60はありそうな程。ハリスは3号未満を使用していたとのこと。太ければもっと戦えそうですが、やはり喰わせるには細目の方が良かったりするのでしょうか(*’ω’*)


≪とどぐり:2名(5時~15時)≫
<釣果>
赤1枚(55㎝)。コブダイ1匹(49cm)。餌取り[なし]
<詳細>
シーズン始まる前から、今年も絶好調!みなみ会のお二方(^^)/
顔と名前を覚えるのが苦手な店長も覚えてしまう程、昨年から回数重ねてよくご来店頂いておりますm(_ _)m
潮は一瞬下りましたが、常に上り潮です。とどぐりには上りが最適という話をよく聞きますが、本日のタイミングでの上り潮では水温が劇的に低下する為、よくありません。。。

しかしながら、見事に55cmのマダイを確保!(`・ω・´)
先日の子島での黒鯛(52cm)同様、いきなり今期の島ごとの最高サイズを大きく塗り替えました(;’∀’)
とどぐりはここからでしょうか?それとももう少し待つ所でしょうか(>_<)
早く水温13度で安定してほしいものです(T^T)

本日の水の色はまだ海藻の原型わかるくらいの濁りですが、このように徐々に濁ってくるタイプは雄物川の方の川水と思われます。小さな枝や葉っぱ、よく分からないゴミも流れてきましたが、ゲート開放による水温変化と濁りのパターンは、どんなに澄んでいても「一瞬」でバスクリンになるのと、臭いがもう、それなので・・・。
環境が整うまで、もう少しですね(^^)/

本日もご利用頂きまして、誠にありがとうございました。またのご来店をお待ちしておりますm(_ _)m