🏝渡船釣果(22/09/30)

2022年9月30日の渡船(島釣り)釣果です! 
渡船先:とどぐりエギング1名、片島フカセ1名。
対象魚種:アオリイカ、マダイ、クロダイ、メジナ。 
【釣果】 
とどぐり(5時半~9時半): アオリイカ3杯。いずれも大きめ!
片島(5時半~14時):25~30cmメジナ10枚。小さいのはもっとたくさん釣れたもののリリース。エサ取り[スズメダイ、サヨリ程度]ベラ、アジ、フグはなし。全く気にならない!

本日(30日)は朝一渡船のご予約を頂いているので朝4時に起床。お客様がいつ来てもお出迎えできるように準備していた所、思っていた以上に早くご来店下さいました。

【とどぐりエギング1名】(5時半~9時半)
釣果: アオリイカ3杯。いずれも大きめ!
お二方無事に渡船終了し、すぐにティップラン受付の準備。事務処理、予約管理、釣果記事、お買い物。店長が不在の事もあり大忙しです(;`・ω・´)
そうして過ごしていた所朝9時半頃にとどぐりのお客様からお電話が。
「イナダナブラが沸いてしまったので終了したい」との事(;T∀T)

とうとう捕食者沸きましたか・・・。
いえ、エソではないだけ全然マシです。回遊魚ですのでその内いなくなりますけども。。(>_<)
直ちにマサキ船長に、とどぐり周辺でイナダが観測された事を連絡しましたが、「どこ行っても魚だらけだよ・・・」と既に観測されていた模様。

とどぐりのお客様、エギングやめてフカセに切り替え、イナダ釣ってみたようですが、それもサイズが小さい為断念し、当店にお電話下さいました。これはもう、、、タイミングが悪かったです。。。
イナダが沸く前に、朝一大きな3杯釣っていたようでしたので、なんとか坊主回避しお戻りになられたのは、せめてもの救いでした(T^T)

【片島フカセ1名】(5時半~14時)
釣果:25~30cmメジナ10枚。小さいのはもっとたくさん釣れたもののリリース。
元々は父島予定でご来店頂いたお客様です。朝一の予報は、南東の風3~4m。実際に当日になってみると、真南5mとなっておりました。加えて満潮スタートです。しかし風向きはグルグルしている上に、時間ごとに割と早く落ちていく予報で、三つ繰りは瞬間的にやや波被りかけている程度なので問題なく渡れる状況です。

とはいえ、「この後波の強さ落ちます、瞬間的な水位、瞬間的な飛沫です」と伝えましても、やはり許容範囲は人それぞれです。「たとえ瞬間的だとしても波が被るのは否」という方も居れば、逆に当店が許容する範囲を超えて「危険な状況でも釣りを優先したがる」方も稀にいらっしゃいます。(普段お客様に対して怒らない店長が、唯一叱る事になりますので、後者に関しましては絶対にやめましょう。渡船後に急に波が高く押し寄せるような事がある場合は、必ずご連絡下さい。命あっての釣りでございます)

とどぐりのお客様は問題無くご希望通りのご案内となりましたが、父島にご予約を入れていたお客様はキャンセルするか、島を変更するか、遅れて渡船してもらうか等、大変迷っていらっしゃいました。
結論、「行ってみる」との事。「実際に島の様子を見てから決めましょう」と提案し、渡船開始。予報に反して意外と大丈夫な事もたまにあるのですが、やはり波はやや被り。この後も厳しい予報なら当店としては絶対にご案内はできないものの、この後落ちていく事は分かっているので、後はお客様次第です。
結果、お客様としては父島は断念されました。無理なさらないのが一番ですね。ついでに、お客様との会話の中で「メジナを狙っている事」を聞きましたので、南東系に強くメジナ釣果の実績も多かった「片島」をオススメしてみた所、そちらに決めて頂く事ができました。

とはいえ、どこへ行ってもエサ取りが厳しいと思われるこの現状・・・。片島は他の島とは真逆で完全にベタ凪でしたが、どうなるかはやって頂かなければ分かりません。。。
過去のメジナ実績も9/11以来です!

予定よりも早く帰還のお電話を頂きました。午後からエサ取りが沸いて来たとの事。結果は25~30cmのメジナ10枚!大会に備えての「練習中」だった模様で、ちょうど良かったかもしれません。「久々にメジナを見れて楽しかった」と笑顔で帰られました。朝は散々悩んだそうですが、キャンセルせずに「行く」と決断されたお客様の勝利ですね!(^_-)-☆