🦑ティップラン釣果(23/9/3)※調査船

魚探の反応を見ながら去年も盛り上がったポイントを探索。良い所で良型の群れを発見。北東風で程よく流されるので、反応のあったポイントを通過するように止めてスタート。開幕から次々とＢさん釣っていきます。「Ａさん枠」としてつばき丸も参加しましたが、撮影で忙しく、釣りは完全に二人に任せっきりです笑
ちなみに撮影許可も頂きました！
(架空の)事務所の許可はしっかり取ってあるそうです笑

エギの重さは、北東微風潮の流れなしですが、この浅場でも40gで丁度良かったとの事。エギカラーはパープル＆パープルですが、お二方曰くあまりカラー関係無い模様。この辺りは、やはり人によって分かれますね(*´ω｀)
ただ間違いないのは、カラー以上に「グラム選定」が重要です。たった３ｇの差でも釣果は大きく変わります。今年は大きなイカに会えるのも早そうなので、早い内から30g～70gまで幅広くご用意頂けた方が良いかと思われますm(_ _)m

ここも定番ポイントです。釣りやすいですが、何回も船を戻さなければいけないのがネック。今回の一流しでも、今年の手ごたえは十分確認できました。
とどえぐりから子島移動と、とどぐりお迎え→一旦港へ戻り道具チェンジ。40分くらいの休憩です。

丁度、店長の知り合いが近くを通り、「フェイスブック見てるよ～笑」とお声掛け頂きました(^^)/
風さえ吹けば最高のポイントなので、この地点めちゃくちゃ釣れてますよー！とだけお伝えし少しばかり一緒に流しましたが、風が止まればもうダメです。

風がなくてもせめて地形の理を活かして勝手に船が流れる場所を模索してのＢ－２地点ですが、ダメでした。
船動かないと、こうも釣れなくなるものでしょうか･･･。

どうせ船流れない＝イカに見つけて貰えないのであればと、彼らの自宅(ジグザグ根)に直接営業に行く事に決めました。某テレビ局の集金とでも思われたのか、どのご自宅も一向に反応を示してくれません。船ほとんど動かないので、つばき丸も４人目として試しに投下。船動かずとも即効根掛かりしました･･･。うちの営業マン(フラッシュブースト)秒で拉致られた(T^T)
もうよほど釣れない時とかで熟練者のみの船とかでなければ、ここ絶対流しません！
魚探反応はすこぶる良いので50分粘ったものの、風がないとやはりヒットせず。船が流れるってここまで大事な事なんですね(´;ω;｀)

相変わらず風はありませんが、ようやく風がなくても潮の流れで動く場所見つけました。しかし、釣れるイカのサイズはほとんどチビ助。浅場は大きくても10cm行くか行かないかのチビしかいない模様。好奇心高く「アレナンダ！？ナンダ！？」と大群が追いかけて来てイカタワーできてましたが、皆警戒心は強いです(;’∀’)
40分程で３杯。さっきまでの「一切釣れないポイント」よりはマシなのかもしれませんが、イカが小さいというのがネックです。Ｂさんからもアドバイスを頂き、あえてもう少し沖側を攻めてみる事にしました。

確かに、潮の流れや風が無い事ばかりに気を取られ無理にその地点を探すよりも、深い所に行ってキャスティングしやすくする方がよっぽど良かったです！(*’ω’*)
しかし今回選んだ場所は少し深すぎたかもしれません💦
15分程やりましたが釣果なし･･･。お魚の活性は良いようで、一投だけＢさんカブラ挑戦するも、ベラ一匹(;’∀’)

風が吹くだけでこうも変わるのか･･･。
実は店長からは最初からこのＤ地点勧められていましたが、「風無いし船動かないと期待値薄いからまだ行かない」と、指示無視して風が吹くまでは反対方向のＣ地点に居たのです(;´･ω･)
店長の友人情報ですと、こちらがＤ地点に居た同時刻、先ほどのＣ地点近くでも風が吹いてたくさん釣れていたご様子。
ともすると、結局は場所ではなく風が吹いている時間なのかもしれません(-_-;)
「場所」が影響するのは、群れの多さとイカの大きさではないかと思われます。風が吹かなければどんなに群れが多くとも、釣れません(T^T)
ともすればもちろん、今後は皆様、無風潮無し状態という強敵環境相手でも如何に駆使して釣り上げて下さるのか、という点も楽しみであります。

川水も、海面は酷いものでしたが底の方はイカの動き活発な様子ですので、案外なんともないのかもしれません。また、去年ほど「スレている」という感じは今のところしないです。
堤防から当店にいらっしゃったお客様の情報ですと、「堤防でのアオリイカ中々釣れない」との事でした。そちらのお客様だけそうだったのか、全体的にもそうなのかは分かりませんが、去年のこの時期の人だかりは凄かったですね。そろそろ今年もそんな雰囲気です(;’∀’)

Ｄ地点では群れが何か所かに集まっている感じで、ロングで流しながら群れのある所を通る度にみんな同時に掛かって来て一気に連チャンしたり、群れが通り過ぎればパタリと止まったりを繰り返していました。